ウイルス感染 パニック

【始まりの場所へ】映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」解説・視聴法

【始まりの場所へ】映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」解説・無料視聴法 (ネタバレ込)


※本ページは、プロモーションが含まれております。




今回は、超有名ウイルスパニック映画 "バイオハザードシリーズ " 最終作「バイオハザード:ザ・ファイナル」を徹底解説していきます。

「バイオハザード」の最終章がついにやってきた。

14年にわたって続いてきた長い物語にいよいよ決着がつきます。

実は、日本で有名なある女優が特別出演していたんです、、


本記事では、そんなバイオハザード:ザ・ファイナル」の内容の考察や感想・情報を深掘りしていきますよ。



前作のおさらいはこちらの記事で。


【歴代キャラ結集】映画「バイオハザード5 リトリビューション」解説・視聴方法



バイオハザード:ザ・ファイナル」を好きになる人



・今までのバイオハザードを観てきた人

・ 「ロードオブリング」の戦い好きな人

・クレアが好きだった人







私の簡単な紹介は以下の通り。


映画【バイオハザード:ザ・ファイナル】の概要



タイトル (英語名)バイオハザード (Resident Evil: The Final Chapter)
公開年2016年
上映時間1時間46分
メインキャストミラ・ジョヴォヴィッチ (アリス役)
アリ・ラーター (クレア役)
ルビー・ローズ (アビゲール役)
制作費約4,000万ドル
興行収入約3.1億ドル


過去作の中で一番の興行収入を達成。

三作にわたって登場する「クレア役」のアリ・ラーターさんが登場してくれて本当に良かった!

モンスター度★★★★
ハラハラ・ドキドキ度★★★☆
頭使わずに観れる度★★★
スピード・テンポの良さ度★★★☆
ストーリーのスッキリ度★★★
ストーリーの面白度★★★
総合評価★★★☆(74点)


正直、ストーリーの内容としては物足りないというのが率直な意見。

しかし、アリス=ミラ・ジョヴォヴィッチさんのアクションだけ見れば、満足できる作品です。

内容は気にせず、アクションシーンに集中するしかない!


アリスの正体やアンブレラ社の本当の目的が明かされる部分は面白いので、最後まで観てください!

映画【バイオハザード:ザ・ファイナル】あらすじ


人工知能レッドクイーン & ゾンビたち VS 人類の生き残りをかけた戦いが始まったと思いきや、、

荒廃したワシントンD.C.で目を覚ましたアリス。

周りは何もなく、ただ1人放浪するアリス。

そんな中、見つけた建物でアンブレラ社の人工知能レッドクイーンと出会う。

そこで、T-ウイルスに感染した全ての生物を抹消できる方法を教えられることに、、


アリスとアンブレラ社の最後の戦いが始まる。


映画【バイオハザード:ザ・ファイナル】が見れる動画配信サービス


バイオハザード:ザ・ファイナルを観れる配信サービスは以下の通り。

サービス初回
無料期間
基本月額料金
(税込)
日本語吹替
英語字幕 有無
Amazon Prime30日間600円
Netflix990円〜1,980円
U-NEXT31日間2,189円


バイオハザード:ザ・ファイナルはAmazon Prime、Netflix、U-NEXTで視聴可能です。




映画【バイオハザード:ザ・ファイナル】見どころ


まだ視聴していない方は、全部観てから読まれることをオススメします!




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ここからは、私の独断と偏見で、この映画の見所を徹底解説します。



見所 ①:アンブレラ社の本当の目的


T-ウイルスによるパンデミックはアンブレラ社も予想できなかった事態だと思ってきた。

しかし、それは、アイザックス博士の号令のもと、人類の根絶し計画だった。。



幹部たちだけ冬眠カプセルみたいなを使い、事態が終息した時に目覚めて、新しい世界を生きていくというクソみたいな計画だった。


元々、最初からアンブレラ社が全て仕掛けていたのだった。。


見所 ②:アリスの正体がついに発覚



ずっと、謎だった「アリス」の過去。

昔のことや家族など全然語られなかったアリス。

それもそのはず、彼女は、「アリシア・マーカス」という女性のクローンだったのです。。

生みの親は憎き敵、「アイザックス」

過去作にも、たくさんアリスのクローンが登場してきましたが、彼女もまたクローンという驚愕の事実

第一作目の頃に作られたクローンだったんですね。

だから、アリスのハイブ以前の事が語られなかったんですね。



ちなみに、アリスの念動力は、本作開始前のワシントンD.C.で使い果たしてしまったそうだ。(小説版より)


見所 ③:登場クリーチャー


もはやゾンビを超越した存在ばかり出てくる、、

バイオハザード:ザ・ファイナル 登場クリーチャー 一覧」




①「ゾンビ」

お馴染みモブゾンビ。

アンブレラ社が極秘に開発した「T-ウイルス」に感染した人の成れの果て

知能がなく、「食べる」という行動のみ行う。

今回は、大量のゾンビ集団として登場ね。




②「巨大コウモリゾンビ」

前作の終わりに登場した空飛ぶゾンビ。

これはコウモリに寄生生物プラーガを寄生➡︎改良された成れの果て。

高い攻撃力と飛躍力もっており、序盤からアリスを苦しめる。




③「ケルベロス」

犬ゾンビの進化版、集団でアリスたちを追い詰める。



④「亜人ゾンビ」

過去作に登場した「リッカー」と同じ人間をベースに作られた生物兵器。

今作のクリーチャーボスキャラ



映画【バイオハザード:ザ・ファイナル】考察・感想


ここからは、私イチ個人の考察と感想を述べさせていただきます。

私の独断と偏見による考察・感想という前提を踏まえて、ご覧ください。


考察・感想 ①:前作のキャラはどうなった?


前作の「リトリビューション」の最終シーンで生き残った「ジル・レオン・エイダ」。

彼らはその後どうなったか、、

当作では名前すらも語られない彼ら。

なんでやねん、、!?

冒頭シーンでアリスが這い上がってきた廃墟と化した場所が、「ワシントンDC」

彼らは、ウェスカーの裏切りにより死んでしまったそうです。(小説版より)


ほんとに登場人物の命をいとも簡単に奪う作品だわ、バイオハザード。。



ただ、唯一の救いとしてクローンアリスの娘「ベッキー」は生き残っていて、アリスと再会することができたそうです。


考察・感想 ②:死亡キャラ一覧


バイオハザード:ザ・ファイナルで死んでいったメインキャラを死んでいった順番にご紹介。

正直、今作は死んでいったキャラに特に思い入れはないです。。


バイオハザード:ザ・ファイナル犠牲者一覧」



・「コバルト」

ラクーンシティ生存者の1人。
美女だが、早い段階でゾンビにやられる


・「クリスチャン」

ラクーンシティ生存者の1人。
コバルトと恋仲、アリスを最初敵視する。ケルベロスに殺される。



・「アビゲイル」

ラクーンシティ生存者の1人。
幼い頃の経験で様々なものを改造可能。
巨大扇風機で体をミンチにされる酷い死に方をする



・「レイザー」

ラクーンシティ生存者の1人、黒人男性。
亜人ゾンビに頭を持ってかれ絶命。



・「ドク」

ラクーンシティの生存者チームのリーダー。
クレアといい感じだったが、アイザックスの手先で裏切り者。
クレアに命ごいするが、あっけなく射殺される。



・「アリシア」

アンブレラ社創始者のジェームズの娘、アンブレラ社の共同所有者。

最後アリスたちに協力し、自信は施設の爆発に巻き込まれ死亡。





生存メインキャラ一覧



「アリス」

抗ウイルスにより、死んでしまったかに思えたが、彼女の中のT-ウイルスが消えただけで、元の彼女の細胞は残り、普通の人に戻っただけだった。





・「クレア」

アリス以外で唯一生き残った貴重なキャラクターにして、ファンにとっても心の救い。最後までアリスと戦い、アリスを思う彼女が生き残ったはアリスにとっても本当に喜ばしいことでしょう。


また、小説版によると、前作で登場したクローンアリスの娘のベッキーは生き残っており、この後アリスと感動の再会をしたそう。


考察・感想 ③:なんでわざわざウェスカーはアリスを助けた



なぜ、前作の「リトリビューション」でウェスカーは、アリスを助けたのか

元々裏切るつもりだったのに、どうして?

ウェスカーの本当の目的は、映画では出てこないアンブレラ社の1人「ダニア・ガルドザ」を倒すためだった。

その「ダニア」をアリスが倒した瞬間、ウェスカーは裏切った。
(自分は、直接手を下さず、アリスを使うなんて、クソやろうね)


考察・感想 ④:T-ウイルス開発者が違う!?



第二作「バイオハザード2 アポカリプス 」では、T-ウイルスを開発したのは、「アッシュフォード博士」

今作は、「ジェームズ博士」、、どういうこと?

小説版によると、最初にT-ウイルスを発見したのが、「ジェームズ博士」/ その後研究を引き継いだのが「アッシュフォード博士」であるとされている。



考察・感想 ⑤:経過年数の矛盾?


今作では、ウイルス蔓延から「10年」経過したとされています。

そこで違和感を持った方もいるかもしれません。

「え、10年??」

シリーズ一作目からの経過した年数を計算すると、、

内容経過年数
バイオハザード+バイオハザードII〜
バイオハザードIII
数年(5年)
バイオハザードIII〜
バイオハザードIV
1年+6ヶ月
バイオハザードIV〜
バイオハザードV
バイオハザードV〜
バイオハザードファイナル



こんな感じで、まあウイルス感染から今作まで5年は経過はしているのは、わかるけど、「10年」は言い過ぎでは?

とツッコミが止まらなくなってしまう。

バイオハザードVでワシントンD.C.の戦いが何年もかけて、行われている?

それかバイオハザードVの冒頭でアリスがロシアに投獄され、眠っていた時間が、何年にも及ぶ?

それかバイオハザードII〜バイオハザードIIIで、もっと年数が経過していたのか?


せめてもう少し、ここの設定をちゃんとしてほしいぞ、監督さん!

考察・感想 ⑥:正直、あっけない終わり


正直、今作を「ファイナル」とするには、あまりにも物足りない内容でした。

まず、今作では、もっと前までの主要キャラをもっと出してほしかった。。

毎回キャラ変えられるのが、バイオハザードで微妙なところ。

(恐らく前回の"リトリビューション"が過去イチ主要キャラが登場した回だったかも、、)

あと、クレアの兄弟のクリスやKマートはどうした??

あと、人間 VS AIの良い感じの全面戦争でジルや他のメンバーも含めて、ロードオブザリングみたいに戦ってほしかったのに、、結局なんかこっそり潜入みたいな劣勢展開で萎えたかも。。

しかも今回のハイブへ潜入したメンツも雑魚っぷりが半端なさすぎる、、クレアがいなかったら、観るのやめようかなレベルだ。。


アリスとモンスターバトルも飽きてきてるし、何かファイナルっぽく壮大に全員が活躍できる感じにして欲しかったわ。

あれだけ強かったウェスカーも今作ではまるで雑魚キャラ。

アイザックスも己のクローンでトドメさされるし、、あっけない幕閉じ。



衝撃の1作目を考えると、なんとも味気ないファイナルだったなーというのが正直な感想かな。


アクションシーンは迫力はたぶん、歴代トップクラスでしたが、。



映画【バイオハザード:ザ・ファイナル】キャスト・監督


1.ミラ・ジョヴォヴィッチ (アリス役)


出身地ウクライナ・キーウ
生年月日1975年12月17日(47歳)
家族夫・子供3人
有名出演作品フィフス・エレメント
ブルー・ラグーン


第1作目から10年以上経過するも、美しく戦う姿を演じるミラ・ジョヴォヴィッチさん。

最後まで見事に「アリス役」を全うされました。

本当にお疲れ様でした!



トリビア

後に当映画監督の「ポール・W・S・アンダーソン」と結婚する




2.アリ・ラーター (クレア役)



出身地アメリカ・ニュージャージー州
生年月日1976年2月28日(47歳)
家族構成夫・子供2人
有名出演作品デッド・コースター
キューティ・ブロンド


ホラーパニック映画「ファイナル・デスティネーション」でも有名な女優さん。

また、海外ドラマ「ヒーロー」を始め、結構いろんな海外ドラマに出ている。


アリス以外のメインキャラ唯一の生還者及び、登場回最多の超重要人物に。。


本当に生き残ってくれて嬉しいです。


ミニトリビア


ある雑誌で、「ホラー映画で最もホットな女性」2位にランクイン。

でも、実は怖いのは好きではないそう。。



3. ルビー・ローズ (アビゲイル役)



出身地オーストラリア・メルボルン
生年月日1986年3月20日(37歳)
有名出演作品バッド・ウーマン
MEG ザ・モンスターズ


オーストラリア出身。

動物好きでしられ、犬や豚も飼っているそう。

ジェイソン・ステイサムのサメ映画「MEGザ・モンスター」にも出演。

ひどいサメ映画?「MEG ザ・モンスター」無料視聴法と考察(ネタバレ有)


ミニトリビア

12歳の時に、自信がレズビアンとカミングアウト。


4.ローラ (コバルト役)



出身地日本・東京都
生年月日1990年3月30日(33歳)
有名出演作品メインストリーム


日本の人気タレント

念願のハリウッド映画デビュー!

父親がバングラデシュ人で、母親が日本人とロシア人のクオーターで、ローラさんが小さいころ、離婚している。


最初、登場した時は「え、どこかで見た事あるような、、」ぐらいだったけど、

後からローラだと気付いてびっくり!

本人もハリウッド映画に出ることが昔からの夢だったそう。


ミニトリビア

ローラが起用された理由として、彼女の美貌と人を引きつける強烈な個性があったからとのこと。


ポール・W・S・アンダーソン (監督)


出身地イギリス・ニューカッスル
生年月日1965年3月4日(58歳)
有名作品バイオハザードシリーズ
モータル・コンバット



映画版「バイオハザード」の生みの親。

ようやくシリーズに終止符を打つことができた。


映画【バイオハザード:ザ・ファイナル】トリビア



トリビア①


第一昨「バイオハザード」は、低予算ゾンビ映画、監督も続編を作る予定がなかったそう、、

最後のシーン「アリスが病院から出ると、そこはゾンビだらけ」という設定も続編を考えてのことではなく、観客にショックを与えるためのものだったとのこと。


トリビア②


当作の監督「ボール・W・S・アンダーソン」さんは、伏線を回収することや、物語の辻褄を合わせることを考えない人らしく、それが前作〜当作の間でどうなったか書かれない原因にもなったらしい。




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バイオハザード:ザ・ファイナルはAmazon Prime、Netflix、U-NEXTで視聴可能です。



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上記の情報は2023年12月時点でのものです。




最後は、なんだか個人的に微妙な展開だった気もするけど、憎きアンブレラ社が滅んでくれてハッピー!な展開でした!





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