※本ページは、プロモーションが含まれております。
今回は、サメパニック映画「ロスト・バケーション」を徹底解説していきます。
この映画は、「クールビューティー VS ぶちキレたサメ」。
特に、最後の手に汗を握るバトルシーンは最高。
この映画は、女性が1人、沖に残されるという、シチュエーションが良い味を出しています。
数あるサメ映画の中でも評価の高い作品となってます。
本記事で、そんな「ロスト・バケーション」の内容の考察や感想・情報を深掘りしていきますよ。
.@Pirelli913 @deadpoolmovie @VancityReynolds @blakelively pic.twitter.com/0jAJjE6EoL
— The Shallows (@ShallowsMovie) September 28, 2016
私の簡単な紹介は以下の通り。
目次
映画【ロスト・バケーション】の概要
タイトル (英語名) | ロスト・バケーション (The Shallows) |
公開年 | 2016年 |
上映時間 | 1時間27分 |
メインキャスト | ブレイク・ライヴリー (ナンシー役) |
制作費 | 約1,700万ドル |
興行収入 | 約1,1億ドル |
少ない制作費の中で、生まれた良作といってよいだろう。
メインキャストは基本1人、サメと1体1のサバイバルバトル。
数あるサメ映画の中でも、よく設定が作り込まれており、評価が高い作品だ。
モンスター度 | ★★★☆ |
ハラハラ・ドキドキ度 | ★★★★ |
頭使わずに観れる度 | ★★★★ |
スピード・テンポの良さ度 | ★★★★ |
ストーリーのスッキリ度 | ★★★★ |
ストーリーの面白度 | ★★★★ |
総合評価 | ★★★★(83点) |
全体的に非常にバランスの取れた作品。
物語のテンポから、ストーリー内容、最後の終わり方と綺麗に終わっている。
シチュエーションと掛け合わせて、サメの恐怖も倍増。
映画【ロスト・バケーション】あらすじ
母親の思い出の場所ということもあり、アメリカ女性ナンシーは、メキシコの秘境ビーチにやってきていた。
そこには、この場所を知るサーファーが2人と一緒にサーフィンを楽しむナンシー。
2人のサーファーは引き上げる中、ナンシーはもう人波のると言い、沖に残ります。
そこに1体のクジラの死体を見つける。
そこは、とある悪魔のテリトリーだった、、
You all!!! #TheShallows on Blu-Ray today!!! ☠️ Buy here: https://t.co/GLMBFuO8VN pic.twitter.com/mV9uQLqFky
— Blake Lively Updates (@blakelivelyf) September 27, 2016
映画【ロスト・バケーション】が見れる動画配信サービス
【ロスト・バケーション】を観れる配信サービスは以下の通り。
「ロスト・バケーション」はNetflix、U-NEXTで視聴可能です。
他にもNetflix、U-NEXTで視聴できる「おすすめパニック映画」をリストアップしてみましたので、配信サービス選定のご参考までに。
Netflix 視聴可能 "おすすめパニック映画"
・アナコンダ
(ヘビパニック映画のパイオニア)
・MAKO 死の沈没船
(実話に基づいたサメサバイバル映画)
U-NEXT 視聴可能 "おすすめパニック映画"
・マンイーター
(集団 VS 残忍ワニ映画)
・クロール領域
(クール女性VS凶暴ワニ映画)
映画【ロスト・バケーション】見どころ
「ロスト・バケーション」をNetflixで視聴する
「ロスト・バケーション」をU-NEXTの無料トライアルで視聴する
見所 ①:孤独と恐怖
ロストバケーションの特徴に、「孤独と恐怖」があります。
襲われた時も1人で、ほぼ最後まで1人でサメに襲われる恐怖と対峙していました。
なので、どれだけナンシーにとって、カモメが孤独の恐怖を和らげてくれたか、映画の数々のシーンを見れば伝わってきますね。
また、人がビーチに現れた時の興奮もすごかった、、
それがゆえ、目の前でせっかく現れた他の人がサメに食われたら、絶望的になるよな、、
なので、この映画を1人で観ると、余計ナンシーに感情移入して、パニック度をさらに感じられたでしょう。
見所 ②:限られたアイテムの有効活用
「ロスト・バケーション」はサメパニック映画と同時にサバイバル映画の面白みも堪能できます。
携帯も何もない中、数少ない小道具を上手く活用するシーンは面白かったですね。
見所 ③:サメ映画史上トップクラスの一撃
「ロスト・バケーション」1番の見所はなんといっても「ラストシーン」サメ撃破のシーン
これは本当にカッコ良かった。
度胸と判断力と発想力がなければ、あんな芸当はできない。
サメ映画の中でも、スカッとする大好きなサメ撃退方法でした。
銃とか爆弾とかより、こっちの方がよっぽどシビれた〜!
それに至るまでのちょっとした伏線とかも良かった。
(クラゲの群れに飛び込んだ際に、目にした複数の鉄棒が突き出ているのを発見したシーン)
Vote now in the People's Choice Awards for #TheShallows! https://t.co/AEKbxskcTL pic.twitter.com/wk9bwwh25D
— The Shallows (@ShallowsMovie) November 18, 2016
映画【ロスト・バケーション】考察・感想
ここからは、私イチ個人の考察と感想を述べさせていただきます。
考察・感想 ①:サメの犠牲者一覧
ロスト・バケーションでサメの餌食になった方々をご紹介。
正直、ナンシーのせいで犠牲になったよりは、遅かれ早かれサメの餌食になっていたであろうものたち。
ご冥福をお祈りします。
考察・感想 ②:サメはなぜ襲ってきた?
普通サメは、人間を積極的に襲わないはずなのに、どうしてここまで凶悪だったのか。
それは、サメの口にフックが刺さっていたのを見ると、誰かの仕掛けた罠に引っかかってしまったことが原因だろうか。
それだけでサメがあんな人間を執拗に襲うのには無理があるようにも思える。
が、少なくともこのサメは積極的にナンシーら人間を襲っていたので、人間に憎悪があったに違いない。
ホホジロザメは、普段イルカやアザラシといった哺乳類を好む。
鯨の死骸を食べることも。
サメの中でも人を襲った記録が多く、捕食者としての能力が高い上、気性も非常に荒い。世界で最も危険なサメ。
サーフィン、貝の漁での潜水、海水浴中に襲われる場合が多い。
人間を襲う主な原因は、アザラシなどと間違えて襲うなど。天敵は「シャチ」
ホホジロザメ|ウィキペディア
この映画のサメは「ホオジロザメのメス」だそう。
考察・感想 ③:第2の主役カモメ
「ロスト・バケーション」で、地味に重要になってくるのが、「脱臼したカモメ」
このカモメが果たした役割は、かなり大きいのだ。
最終的にこのカモメは、ナンシーにとって大事な存在になっていた。
だから、最後、壊れたハーフボードで沖まで逃したり、ナンシーが助かった時も、最後までカモメの生存を気にしていた。
極限状態では、何かにすがることは、生きる活力になるんだね。
Finally watched #TheShallows. Nothing more inspiring than @blakelively battling a shark, but the seagull really held the movie together. pic.twitter.com/9mCNLgFHts
— Alex Goldschmidt (@alexandergold) September 30, 2016
映画【ロスト・バケーション】キャスト・監督
1. ブレイク・ライヴリー (ナンシー役)
Well, at least it’s not a celebrity alcohol? Meet @BettyBuzz mixers pic.twitter.com/PkA0QiZxnp
— Blake Lively (@blakelively) September 23, 2021
出身地 | アメリカ・カルフォルニア州 |
生年月日 | 1987年8月25日(36歳) |
家族 | 妻・子供3人 |
有名出演作品 | ゴシップガール(海外ドラマ) |
あの超有名海外ドラマ「ゴシップ・ガール」でスター女優となったブレイク・ライヴリー。
この海外ドラマで、いくつか賞を各遠くした。
しかも2012年には、あの有名俳優ライアン・レイノルズと極秘結婚し、3児の母に。
その前は、「You」で有名な「ゴシップガール」でも共演していた「ペン・バッジリー」だったり、超大物俳優「レオナルド・ディカプリオ」とも交際経験があるそう。
been down this road too many times https://t.co/IeAZFeOqJ8 pic.twitter.com/WNvmHANfLF
— YOU (@YouNetflix) March 12, 2023
Wish a happy birthday to the big bad wolf, Leonardo DiCaprio! 💰 pic.twitter.com/9STII8AcQN
— The Wolf of Wall St. (@TheWolfofWallSt) November 11, 2022
ジャウム・コレット=セラ (監督)
出身地 | スペイン |
生年月日 | 1974年3月23日49歳) |
有名作品 | フライト・ゲーム アデライン、100年前の恋 |
映画【ロスト・バケーション】ロケ地
オーストラリアのロドハウ島のビーチで撮影された。
また、Mammal Studiosで本物に近いサメをCGで制作したそう。
サメのサイズにもこだわったり、風船を使って水の中からサメが出てくるように演出したりと、サメの動きを忠実に再現するための演出をしたそう。
映画【ロスト・バケーション】トリビア
映画「ロスト・バケーション」にまつわるトリビアをいくつかご紹介。
✔️【ロスト・バケーション】が観れる配信動画サービス
「ロスト・バケーション」はNetflix、U-NEXTで視聴可能です。
「ロスト・バケーション」をNetflixで視聴する
「ロスト・バケーション」をU-NEXTの無料トライアルで視聴する
映画【ロスト・バケーション】を観た方への他おすすめ映画
映画【ロスト・バケーション】を見た人には、次の映画をぜひオススメしたいです!
海底47m
「ラストシーンが独特なサメパニック映画」
あらすじ
メキシコにバカンスに来ていたリサとケイトの姉妹。
バカンス中のある晩、リサが落ち込んでいる理由をケイトが聞き、そんな姉を元気づけるためか、パーティナイトに2人で繰り出します。
そこで出会ったルイスやハビエルからサメケージダイブを勧められる。
リサは最後まで嫌がったが、ケイトが強引にリサを巻き込み、2人でサメケージダイブすることに。
最初は、目の前のサメに興奮を隠せず、楽しんでいたが、この後、2人にとんでもない悲劇が起きる。。
この映画は終始、海底でのシーンが続きます。
他のサメパニック映画とは少し違う独特の設定です。
サメの大きさは、メガロドンには程遠いですが、獰猛さは、なかなか。
限られた空間の中で、いかに残り少ない時間を生き残るか。
サバイバルパニックに近い要素があります。
後「残り限られた酸素ボンベ」というシチュエーションが緊張感を出しています。
「ロスト・バケーション」のサバイバル設定が好きな方にはオススメしたい作品です。
なんといっててもクライマックスのシーンは必ず観て欲しい。
基本は、ハラハラドキドキしながら、あっという間に見終わってしまう作品です。
サメパニック洋画「海底47m」考察と視聴方法【バッドエンド?】
「海底47m」は「アマゾンプライム」「Hulu」「U-NEXT」で視聴可能です。
「海底47m」をAmazon Primeの無料トライアルで視聴する
「海底47m」をHuluで視聴する
「海底47m」をU-NEXTの無料トライアルで視聴する