ウイルス感染 パニック

【原作ゲームに忠実】「バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ」解説・視聴法

【原作ゲームに忠実】「バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ」解説・無料視聴法 (ネタバレ込)


※本ページは、プロモーションが含まれております。





今回は、超有名ウイルスパニック映画 「バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ」を徹底解説していきます。

2002年〜2016年に6作品にわたって公開された「バイオハザードシリーズ」とは、キャストも内容も異なる今作。

観る前は、全く期待していなかった私。

でも、普通に原点に戻ってきた感じで、予想より良かった

前作映画シリーズとは全く別物の映画として、観てください。

前作シリーズにない、原作「バイオハザード」をゲームしている感覚で楽しめます

本記事では、そんなバイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ」の内容のネタバレを含む考察や感想・情報を深掘りしていきますよ。





バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ」をオススメしたい人



・原作ゲーム「バイオハザード」
 をプレイした人

・前作映画シリーズを観ていない人

・前作映画シリーズを最後まで観た人







私の簡単な紹介は以下の通り。


映画【バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ】の概要



タイトル (英語名)バイオハザード (Resident Evil: Welcome to Raccoon City)
公開年2021年
上映時間1時間47分
メインキャストカヤ・スコデラリオ (クレア役)
アヴァン・ジョーギア (レオン役)
ハナ・ジョン=カーメン (ジル役)
制作費約2,500万ドル
興行収入約4,200万ドル


今作は原作ゲームをより忠実に再現した内容ということで、ゲームファンには嬉しい内容になっている。

前作映画シリーズを観た人も、観ていない人も別視点で結構楽しめる内容に。


モンスター度★★★★
ハラハラ・ドキドキ度★★★★
頭使わずに観れる度★★★☆
スピード・テンポの良さ度★★★★
ストーリーのスッキリ度★★★
ストーリーの面白度★★★☆
総合評価★★★☆(79点)


原作ゲームをプレイしていない・前作映画シリーズを視聴した私みたいな人からすると、演出に少しだけ物足りない感じがするかも。

でも、所々の演出に工夫があるのは、普通に楽しめた。

ゲームファンは喜ぶ内容。





映画【バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ】あらすじ


巨大企業アンブレラ社が拠点とした街ラクーシティ。

この街の孤児院で育ったクレア・レッドフィールは、ラクーンシティで何かとんでもない異変が起きているメッセージを見て、未だその街に住んでいる兄クリスの元に。


ヒッチハイクして当街にやってきたクレアだったが、途中突然現れた女性を轢いてしまう。

即死かと思われた女性だったが、気づくとそこから姿を消していた。

それが彼女らを待ち受ける悲劇の始まりだった、、


映画【バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ】が見れる動画配信サービス


バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティを観れる配信サービスは以下の通り。

サービス初回
無料期間
基本月額料金
(税込)
日本語吹替
英語字幕 有無
Netflix990円〜1,980円


バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティはNetflixで視聴可能です。




映画【バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ】見どころ


まだ視聴していない方は、全部観てから読まれることをオススメします!


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ここからは、私の独断と偏見で、この映画の見所を徹底解説します。



見所 ①:前作シリーズに登場したキャラ勢揃い


原作ゲームの第一作と第二作を元に作られた今作。

前作バイオハザードシリーズ以上に、ゲーム感覚を楽しめる内容でした。

その中で、前作映画シリーズに登場したキャラも多数出演。

そのキャラたちをまとめてみました。


バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ 前作登場キャラ一覧」




①「クレア」

前作では三作目から最終章にわたって活躍したクレア。

前作では「アリー・ラーター」さんが演じてました。

今作は彼女にスポットライトが当たります。

最初から冷静沈着な彼女
ラクーンシティを離れてその間彼女に一体何が起きたか気になる。



②「クリス」


クレアの兄。前作では四作目に登場。

俳優は、プリズンブレイクでおなじみの「ウェントワース・ミラー」。

今作では、クレアほど印象的ではありませんでしたが、暗闇の中ゾンビの大群を相手に生き残ったのはスゴイ。



③「ジル」

前作の第二作と第五作で登場。

女優は「シエンナ・ギロリー」

今作は外見は打って変わってイメチェンしたジル。

今作では突出した戦闘力はあまり見られなかった。

今作では、ウェスカーに好意を寄せている設定だった。




④「レオン」


前作の第五作で登場。

前作とキャラがかなり違う。
頼り甲斐のあった脱出のプロとは別人の頼りない警察官

物語の最後に活躍していたけど。。




⑤「ウェスカー」


前作の第三作から最終章まで登場。

サブボスに近い重要悪役だったウェスカー。

今作はなんか良い奴キャラで登場

でも、根はクソやろうだったが、、仲間や子供に対しての想いやりはあった。。

ここから悪に育っていく予兆が、、



⑥「エイダ」

前作の第五作で登場。

前作シリーズではウェスカーの部下的存在だったが、今作はウェスカーを助けた!?感じに見えたが、、





見所 ②:前作とは違う世界観


監督のヨハネス・ロバーツは、本作を原作ゲームの良さを忠実に再現しようとした。

そのため、前作シリーズになかったラクーンシティの「不気味さ」「暗さ」「雰囲気」を感じれる内容になっていた。

ゲームの世界を登場人物の後ろから見ている感覚で観ることができる。

特に、面白かったのが「暗さ」

確かに本作の時間軸としては深夜。

当たり前だが、舞台は真っ暗闇なハズ。

クリスが真っ暗闇の中、ゾンビの群れに対し、マシンガンの閃光だけを頼りに戦っていたシーンは、本当にゲームをやっているかのように感じれる。


ロバーツ監督は、初めてゲームをプレイした体験を再現したいと思い、本作を作っただけに、そのドキドキ感は楽しめる本作だった。



見所 ③:登場クリーチャー




バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ 登場クリーチャー 一覧」




①「ゾンビ」


アンブレラ社が極秘に開発した「T-ウイルス」に感染した人の成れの果て

知能がなく、「食べる」という行動のみ行う。

今作は、感染してある程度は自我を保っている様子があった。

少し喋っていたし。




②「ゾンビ犬」

今作では1体のみ出現。

ゾンビの血を舐めて、ゾンビに覚醒。

凶暴性は相変わらずだが、前作シリーズほどの強さはないようにも思えた。




③「リッカー」

ゾンビの変異した姿。

長い舌で相手を連れ去り、捕食する。

本作ではかなり小さい個体に思えた。



④「Gウイルス ウィリアム」

死際にGウイルスを打ち込み、生き返りに成功した。

最終的の最終形態はかなり巨大化し、本人の自我も失う。



映画【バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ】考察・感想


ここからは、私イチ個人の考察と感想を述べさせていただきます。

私の独断と偏見による考察・感想という前提を踏まえて、ご覧ください。

まだ当作を見ていない方は、この先の内容にご注意ください。


考察・感想 ①:前作映画シリーズロス


前作映画シリーズが好きだった人からすると、今作は「アリスロス」に陥る可能性が高い。

彼女の圧倒的アクションシーン、肉弾戦今作にはない。。

クレアも同時にかなり強かったことから、銃撃のみでの戦闘シーンに物足りなさを感じるのもいた仕方ない。

今作は、全く別視点・ゲームをプレイするんだという意識で観ることをオススメする。


考察・感想 ②:死亡キャラ一覧




バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ犠牲者一覧」



・「マリーニ・ドゥーリーのペア」

S.T.TR.Sのメンバー。

突如連絡が途絶える。
実はすでにゾンビに捕食されていた。


・「リチャード」

S.T.TR.Sのメンバーの1人。

スペンサー邸に潜入したのち、ゾンビの大群に殺される。



・「ヴィッカーズ」

S.T.TR.Sのパイロット、ゾンビに襲撃され、スペンサー邸にヘリごとツッコミ死亡。



・「ブライアン」

ラクーンシティ警察署長。

無責任な人物だったが、最終的にリッカーにクビをチョン切られ、絶命。




・「アネット」

人体実験の研究リーダーウィリアムの妻。

ウェスカーに頭を撃ち抜かれ死亡



前作映画シリーズの初期と違い、今作はかなり生存者が多かったことを嬉しく思った。


生存メインキャラ一覧



・「クレア」
・「クリス」
・「ジル」
・「レオン」
・「シェリー」






考察・感想 ③:続編はあるのか?



本作のエンドロールの途中に、ウェスカーが生きている描写があった。

そう「Tウイルス」を撃ち込まれ、生き返ったのだ。

ここは、前作の映画シリーズを観ていたファンはゾクっとするシーンだろう。


その副作用として目が見えないという症状が。

そして、エイダが渡しのがウェスカーのシンボルといえる「マトリックスサングラス」

きたーっと、思ったのと同時に、「続編」を匂わす展開


この一作では、クレアやクリスの過去の掘り下げとしては、弱いし、結構ウェスカーにもフォーカスしていたことから、、

続編で良心ウェスカーが闇落ちウェスカーに変わっていく様とクレア・クリスらとの戦いに期待したい。




映画【バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ】キャスト・監督


1.カヤ・スコデラリオ (クレア役)


出身地イギリス・ヘイワーズ
生年月日1992年3月13日(31歳)
家族夫・子供2人
有名出演作品メイズ・ランナーシリーズ
クロール-凶暴領域-


2代目クレアを演じるのは、メイズ・ランナーシリーズで有名なカヤ・スコデラリオさん。

ワニパニック「クロール-凶暴領域-」でも迫真の演技を見せてましたね。



トリビア

母親とは英語で話せず、母親の母国語のポルトガル語のみで会話している




2.ハナ・ジョン=カーメン (ジル役)



出身地イギリス・アンラビー
生年月日1989年9月7日(34歳)
有名出演作品アントマン&ワスプ
ザ・ストレンジャー(海外ドラマ)


マーベル映画アントマン&ワスプで一躍世界的に有名になった彼女。

母親はノルウェー人の元ファッションモデルで、父親はナイジェリア人の心理学者。

数々の有名作にちょいちょい出ていました。


ミニトリビア


ピアノ・バレエ・キャバレー・サルサ・ジャズダンスの訓練を受けている。



ヨハネス・ロバーツ (監督)


出身地イギリス・ニューカッスル
生年月日1965年3月4日(58歳)
有名作品海底47m
ストレンジャーズ 地獄からの訪問者


ホラー・スリラー映画を中心に手がける。

サメパニック映画「海底47m」二作の監督も。

サメパニック洋画「海底47m」視聴法と考察


制作総指揮には、前作バイオハザードの生みの親「ポール・W・S・アンダーソン」と盤石の布陣だ。


映画【バイオハザード:ウェルカムトゥラクーンシティ】トリビア



トリビア①


ある感染者の女性が「かゆい」と書き込んだのは、原作のゲームから来ている表現。


トリビア②


ウェスカーが作中で弾きかけたムーンライトソナタは原作「バイオハザード」でもプレイされた。




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上記の情報は2023年9月時点でのものです。









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